軽自動車は強制保険(自賠責保険)の保険料が安い

軽自動車は普通乗用車と比較すると自賠責保険の保険料は安いです。

軽自動車は普通乗用車に比べ自賠責保険を金額で比べると、2016年度の普通乗用車の自賠責保険は、25ヶ月で28,780円軽自動車は27,240円になっており、1,540円安いものなっています。

自動車を保持して乗り続けるためには、自賠責保険に加入する必要があります。通常車検を受ける際は自賠責保険の証明書がないと受けられないため、車検を忘れずに受けている状態であれば加入済みということになります。

自賠責保険は、どこでも保険料は一緒?

軽自動車の自賠責保険は、どこでも一緒なのでしょうか。自賠責保険は、国からの補填がありどこの保険会社で加入しても保険料は同一となります。

しかしながら住んでいる地域により保険料が違ってくることがあります。それは沖縄では保険料が安いです。また沖縄の離島や他の離島においては更に安い金額になっています。この自賠責保険が安い理由は、鉄道などがないことで自動車をもたざるをえないことが理由の一つになっています。

軽自動車の自賠責保険が安い理由

軽自動車の自賠責保険が普通乗用車よりも安い金額になっていますが、その理由は自賠責保険は、実際の事故による賠償保険金の支出と保険料収入のバランスによって保険料が決定されています。

普通乗用車よりも軽自動車の自賠責保険が安いのは、軽自動車にはエンジンパワーが少ないことで加速性が低くスピードが出にくいために事故の際に死亡事故や重度の傷害事故になりにくいこと。また近場での買い物や駅までの家族の送り迎えなど短距離利用が多いことからスピードを出して走る距離が少ないことで重大事故が少ないデータを反映しているためです。

自賠責加入済みでも任意保険は必須です

なお、任意保険は強制ではないのですが、事故を起こしてしまった際に自賠責保険のみでは充分に賄うことが出来ない場合のために必ず必要になるものです。

軽自動車の利用において、近場での利用しかしないからと、強制保険である自賠責保険のみで充分なのでは、という考えもあるかもしれません。しかしながら、近場であっても事故自体は走行距離によるものではないため、重大事故になる可能性もあります。それに自賠責保険が適用されるのは人身事故のみでその上補償金額も少ないものです。

任意保険に加入していない場合は、自賠責保険で足りなかった保証金は自費となってしまいます。支払いができないケースでは収入の差し押さえなどの処置が行われることがありますので、軽自動車で近場しか走らないからと安易にとらえずに、必ず任意保険に加入しましょう。

まとめ

軽自動車の自賠責保険は、普通乗用車よりも安いもので、その分自動車の維持費用も安くなるので金銭的な面でメリットになります。

大きな事故を起こしてしまった場合には自賠責保険の補償金額のみでは不足してしまう場合がありますし、対物事故になってしまった場合には、自賠責保険は適用されず全て自費で保証しなければなりません。いくら注意していても事故は起きる可能性があるものです。安心して運転するためにも任意保険に加入しましょう。