キャンプでも使える積載性の高い軽自動車のおすすめはどれ?

最近の軽自動車では積載性の高いものも随分と増えてきました。キャンプなどアウトドアでも広々と使える軽自動車にはどのようなものがあるでしょうか?

夏場のキャンプは子供にとって一生の思い出となるだけでなく、大人にとってもリフレッシュできる良い機会です。キャンプの唯一の問題点をあげるとするならば、準備する荷物が多いことでしょう。テントにコンロ、調理道具一式など積み込み始めるといくらスペースがあっても足りませんよね。

今回は家族を載せてキャンプにも行ける、積載性能に優れた軽自動車はどんなものがあるかをピックアップしてみました。

積載力と疲れない走行性能、ホンダのN-BOX

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ダイハツ・タントに比べて後発のホンダ・N-BOXですが、それだけにタントを意識した上で、良いところを取り入れた造りとなっています。荷室のアレンジが多彩であり、キャンプ用品を効率よく詰めます。

車内の広々とした空間はタントに勝るとも劣らず、その広さへのこだわりはエンジンルームを極限まで狭くして、人が乗るスペースを絞り出しているといったこだわりにもみられます。

エンジン性能の高さも特徴で、重くなりがちなトール対応の軽自動車とは思えない軽快な加速も魅力。キャンプ場は都市部から離れていますから、長距離ドライブを難なくこなせる走行性能もアウトドアにぴったりとする要素になります。

2015年には軽四輪車新車販売台数部門で1位を獲得(ちなみに前年2014年にはダイハツ・タントが首位)していることからも分かる通り、求められる要素を詰め込んだ軽自動車といえるでしょう。

ダイハツ・タントは軽トールワゴンのお手本のような車

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2003年に初代が発売されたダイハツ・タントは、背の高い軽トールワゴンのお手本のような存在。ベビーカーをたたまずに積載できるほどの車内空間を誇るだけでなく、スライドドアで荷物の積み下ろしも容易です。

背が高いので、かさばる荷物を縦に積めるメリットもあり、後席を犠牲にすることなく荷物を運べます。

車内の広々とした感覚は、とても軽自動車とは思えないほどで、全体的に居住性に優れたものとなっています。外見も非常にスマートで男女問わず使いやすいのも嬉しいですね。

デザイン勝負!?スズキのハスラー

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2014年、2015年と2年続けて日本自動車殿堂カーオブザイヤーを獲得するという、注目度満点のスズキ・ハスラー。地面からの地上高を高く設定しており、舗装されていないキャンプ場や、河川敷でバーベキューを楽しむときに走破性に優れます。外見通りオフロードに強いのも好印象で、まさにキャンプにはうってつけの車でしょう。

ジープのようなゴツゴツした感じと、柔らかなフォルムが絶妙にマッチしており、意外にも女性ウケの良い車。キャンプと言ってもしょっちゅう行くものではないので、日常使用とアウトドアユースの両方を兼ね備えた軽自動車版SUVと言えます。

軽自動車の積載性は非常に高いが・・・

ここまでオススメの軽自動車を紹介してきましたが、見てきた通り軽自動車の積載性は今や非常に高くなっています。値段帯の近いコンパクトカーとの違いは、この辺りにあると言えるのではないでしょうか。外見も可愛らしいものが多く、女性でも気軽に乗りやすいのも嬉しい点ですよね。

しかし軽自動車のデメリットとして、車体寸法が決まっているので、人が乗るスペースと荷室空間の完全な両立は難しいです。4人乗ってキャンプの荷物も積むとなると厳しいものがありますが、後部座席を2分割出来たり、天井を高くして積載性を高めた車種であればアウトドアユースでも役立ってくれます。

親子4人、軽に乗ってキャンプに行こう!

現在の軽自動車は、普通車とは別の方向性を持って独自の発展を遂げつつあります。言い換えればそれは、軽自動車と普通車に消費者が求めるニーズが変わってきているからだと言えるでしょう。これからは軽自動車に乗って親子4人でキャンプに出かける、なんてことは珍しいことではなく、むしろ当たり前の姿になっていくことが予想されますね。