軽自動車の長距離運転は疲れる?疲れない運転の仕方

軽自動車の運転は、普通の乗用車と比べて疲れやすい傾向があるといわれています。ここでは、そんな軽自動車の運転が疲れてしまう理由と、疲れないようにするための工夫を紹介します。

軽自動車の運転が疲れる理由

軽自動車の運転が疲れてしまうのは、なんといってもパワーの不足です。特に高速道路で周りの車がスピードを出している状況になると、交通の流れについていこうとして労力を使ってしまいます。

また、山道などの険しい道路でも、背の高い軽自動車は横揺れしやすく運転に気を使うため、運転手が体力を使う要因にもなるのです。

疲れにくい工夫その1~姿勢を見直す

長時間の運転を疲れないようにする最初のステップは、運転中の姿勢を見直すことです。シートの位置は適切でしょうか。足が窮屈な状態になっていないでしょうか。普段のチョイ乗りと同じ感覚でセットするのではなく、ゆったり目にシート位置を調整することで、視野が広がって落ち着いた状態で運転できます。

また、シートベルトが緩くなっていませんか。意外なことに、シートベルトはきつめにしておいたほうが、姿勢が固定されて肩こりなどの症状が出にくくなります。また、ハンドルの握り方、ミラーの角度などで余計な動作が生まれていないか、確認しましょう。

疲れにくい工夫その2~パートナーを乗せる

長距離の運転であれば、同乗者がほしいところです。同乗者を利用して疲れない工夫をしましょう。例えば、眠気覚ましの方法として会話をするだけでも、運転の集中を削がれずにできるのでおすすめです。また、集中力が限界になったら無理をせずに運転を変わってもらいましょう。

疲れにくい工夫その3~音楽やラジオを流す

高速道路などで単調なスピードと景色が続くと精神力がすり減っていきます。そんな環境を変えるには、ラジオやCDを聞きながら運転することがおすすめです。一緒に口ずさみながら一人カラオケ状態で運転すると、気分がリフレッシュして疲れを感じにくくなるでしょう。

実はしゃべるという行動は自然と深く息を吸い込むため、低酸素状態が緩和されて各部の緊張がほぐれ、眠気がなくなるという合理的な理由があるのです。工夫その2で同乗者がいない場合は、歌を歌いながら運転するというのは眠くならないために非常に効果的です。

ただし注意したいのは、大音量でかけて周りの音(緊急車両の接近など)が聞こえない状態にしないことです。

集中しすぎは逆効果!リラックスと適度な休憩を

運転には集中力が重要ですが、あまり緊張しすぎてしまうと、体力も精神力も疲れやすくなり、事故につながってしまいます。

また、人間は緊張が高まったほうが眠くなる傾向にあるという報告もされています。適度にリラックスして、眠くなったら仮眠をとるなど休憩をはさみながら運転したほうが良いでしょう。運転に体力を使う軽自動車であれば、特に体調管理には気をつけてください。